フィッツロイ トレッキング1泊2日
2016年2月23日〜24日
どこからでもフィッツロイが見えて振り返りながら帰ります。
「フィッツロイ」の意味は「煙を吐く山」。
その名前のごとく、常に雲のかかっている山です。
天気のいい日を狙ってエル チャルテンへ。
街では泊まらずに1泊2日のトレッキングをして、カラファテに戻るプラン。
朝8時にカラファテを出発して3時間半くらいで到着。
思ったより早かった!
まず管理局に注意事項などを聞きにいきます。
天気を聞くと、翌朝はこの1週間の中で一番良いとのこと。
それからすぐにキャンプ用具を借りてトレッキング開始!
エル チャルテンにはレンタルショップが3つくらいしかないので、希望の物が揃っていない場合もあります。
1日めはキャンプ場「Poincenot」まで8㎞のトレッキング。
天気は最高!
最初だけ上りの道を歩くと、あとはハイキングコースみたいな道が続いています。
歩いているとフィッツロイが見えるので頑張れる。
パイネはなかなか先が見えなかったからけっこうキツかった。
4km地点の手前でフィッツロイの見えるミラドールと、カプリ湖に道が分かれていて再度合流します。
管理局や入口の係員の人に「どっちが綺麗?どっちがオススメ?」って聞くと2人とも「カプリ湖」とのことで、
ひとやすみ。
紅葉していたり花が咲いていたり、庭を歩いてるみたいな感じ。
3時間でキャンプ場に到着!
テントを張るのも慣れたものです♪
今夜のキッチンも完成!
夕方から飲んで食べるしかない☆
赤ワインは売り切れたので白ワインで。
晩ごはんはペンネ アラビアータ。
ここの水は飲めるので、調理も川の水を使います。
4:30の起床に向けて22:00には就寝です。
朝は5:15頃にキャンプ場を出発。
川を渡ると過酷な道が待ち受けてます。
いろんな人から聞いてた、めちゃくちゃキツいっていう最後の上り道。
かなり段差の大きい岩の道に立ち向かいます。
6:50。
うっすら明るくなってきて、
この砂利道を登り切ればゴール‼︎
7:00。
空が赤くなってきた!
良いお天気!!
そして
相方くん念願の
朝焼けに照らされるフィッツロイ!!
風もなく寒くなかったので、青空になるまで待つことに。
数日前はここが雪山だったそう。
雲がない完璧な青空のなか日の光に照らされる。
動くわけじゃないのに何度見てもかっこいい。
ずーっと見てたい。と相方くん。
他の人たちは朝焼けを見たら帰ってしまったのでほぼ独占状態で3時間半ほど眺めていました。
堪能したらキャンプ場に戻って朝ごはん!
朝登った道。
帰りは下るだけだけど、急なので行きと同じくらい時間がかかりました。
コーヒーとホットドッグを食べて下山。
パイネトレッキングも、1泊2だけだったけど、先にパイネを経験したので、フィッツロイはそれほどキツくなくて良い順番でした。
でも登っている時に大自然を見下ろせるのはパイネかな。
エル チャルテンの街はかなり小さいので、キャンプ場で1泊のプランでちょうど良かった!
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☆キャンプ場
〈Poincenot〉
無料で、自由にテントを張ります。
簡易トイレもあります。
ゴミを捨てる場所はないので、持ち帰ります。
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