ブエノスアイレスへの帰り道
3月9日〜10日
夜中から強風に土砂降りで町中が停電。
夜中2時に一斉に起きて洗濯物を取り込みました。
民宿 小林の居心地は最高でした。
朝まで雨が降り続き、もう1泊して明日飛行機で帰ろうやーとか言い出す。
そんな願いは叶わず小林さんとお別れ。
また帰って来たい。
ていうか帰る。
パラグアイをすすめてくれた旅人から最低3泊はして!って言われて3泊したけど5泊必要だったかも!
でもきっとそうやって抜け出せなくなっていくんです。
シウダー デル エステまでバスで行って乗り換え。
行きと同じくアルゼンチン プエルト イグアスで乗り換えの予定にしていたけどちょうど良い時間帯でブエノスアイレスまで直通バスがあったのでそっちに。
バス会社は『 NSA (Nuestra Señora de la Asunción) 』。
パラグアイ エンカルナシオン経由。
バス会社のお姉さんがとっても親切で、「チパ(マンジョーカイモ(キャッサバ)の粉で作ったパン)を買えるところある?」って聞くと、「おじさんが売り歩いてるから見つけたら連れてくるね!」って言ってくれました。
チパ 4000Gs(約¥75)
なんとバスターミナルにはこのバス会社専用の待合室もあってWi-Fiも使えました‼︎
バスの中はけっこう冷えます。
みんな寝る準備万端で毛布持参してる。
途中で人が乗り込んできて車内販売が始まります。
毛布とか歯ブラシとか携帯の充電器とかいろいろ。
エンカルナシオンあたりで二重にかかる虹。
全然今まで見たことないくらい大きくて綺麗なアーチ。
イグアスでの素敵な出会い、あたたかい気持ちでいっぱいで何だか感動的でした。
晩ごはん。
ぜんぶ茶色だけど、これまでのバスのごはんの中で一番おいしかったかも。
パラグアイのごはんも食べてみたいな。
前の座席のパラグアイ人の女の子と少し話したけど、1回ずつ聞き返さないといけないくらい聞き取りにくかった。
ふだんはグアラニー語を話すらしい。
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びっくりするくらい更新が遅れてごめんなさい。
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パラグアイ いきなりうどん作り
3月8日
ご住職さんとその場にいた大工さんから「ここは修行もないから!」と後継にスカウトされる相方くん。
お父さんお買い物中。
そしてなぜかみんなでうどんを作ってみることに!
農協で強力粉探してたら、日本人の奥さんが「何探してますか?」って声かけてくれてオススメを教えてくれた。
生地をこねて、交代で踏みます。
生地を休ませてる間に相方くんは念願の散髪。
お父さん行きつけの床屋さんに連れて行ってもらいました。
おもしろそうな所で切りたいからってパラグアイまで我慢してた散髪。
それにアルゼンチンは高ので。
どんな感じに?って聞かれて「Corto!(短く!)」と即答する相方くんに
お父さんが「でもある程度だろ?」って。
よく分かってくれてる。
「Cortito」って言い直してくれてました。
短めにって感じかな。
散髪は10分で終了!
おばちゃんが出てくるまで待ってた時間の方が長かった。
10,000グアラニー = 200円!
けっこう丁寧で、普通に良い感じになりました。
宿に戻るとうどん作りの続き。
めん棒の代わりにラップの芯でやってみたけどなかなか伸びない。
お父さんがパスタマシンを貸してくれました。
すると、
伸び〜〜る!
みんな常に真剣。
職人さんってすごい、と難しさを実感。
完全に作りすぎ(笑)。
お昼ごはんの予定だったうどん。
できあがったのは17:00過ぎ。笑
その頃お父さんが晩ごはんのアサード(焼肉)の準備を始めてました。
お肉♡
みんなお昼ごはん抜きだったからお肉もおにぎりもモリモリ食べる。
そして締めのうどん!
かけうどんにしたり、釜玉風にしたり。
思いつきで作ったわりに美味しくできました。
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パラグアイ イグアス居住地でのんびり生活
3月7日
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イグアス居住地では夏休みみたいな毎日。
朝一番に起きた人はもれなく犬たちに飛びつかれます。
朝9:00からはお父さん、お母さんと一緒に農協やスーパーへ。
日本の商品がたくさん売っていて「こんなん売ってるー!」って盛り上がる。
そして売られている野菜、特にネギやニラが綺麗なことに感激。
パラグアイは土が良くて野菜が良く育つんだそう。
農協にはお寿司やお弁当も。
こんなに買っても¥1000弱!
午後はお父さんと釣りへ!
ビールのお供を手に入れるために必死。
釣られた魚たち。
帰ったらすぐに揚げてくれて、夕日が沈む前にいただきました。
屋上からの夕焼け。
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パラグアイ イグアス居住地
2016年3月5日
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今回の旅のプランにはなかったパラグアイ イグアス居住地へ!
出会った旅人の方々からあまりにもオススメされ、最低3泊は必要‼︎と言われ「民宿 小林」に泊まりました。
まずはプエルトイグアスからバスでブラジルを通り、パラグアイ シウダー デル エステへ。
35ペソ(約¥270)。
ブラジルのイミグレでは必ず止まりますが、パラグアイでは言わないと停まってもらえないみたい。
南米は国が変わってもずっとスペイン語だから、ブラジルを実感。
イグアスと発音する町の名前も、Iguazú(アルゼンチン)→Iguaçu(ブラジル)→Yguazu(パラグアイ)と変わっていきます。
スペイン語では"Puente de amistad"。
右がブラジル、左がパラグアイ。
普通にバスを降りてしまうと次のバスを捕まえないといけません。
半券で乗れるようですが、その場で待っててもらえるようお願い。
すると、2分で行ってこいと言われて急いで入国!
シウダー デル エステに着くとすぐに「アスンシオン⁉︎」呼び込みがきました。
隣のバスが10分後に発車するらしい。
イグアス居住地へはアスンシオン行きに乗ります。
その前に両替したいと言うとおっちゃんを連れてきてくれて割と良いレートで両替できました。
そしてバスに乗り、民宿小林のある53km地点を目指します!
出発早々バスの係がマテ茶の葉っぱを買いに行ったりと自由。
バスの係の人には何度も「53km」と伝え、自分たちも携帯の地図を見ながら到着を待ちます。
必死で景色を見るけど何せ同じ景色が続くから運転手を信じるしかない。
「aquí! (ここだ!)」
と降ろされバスは去っていった。
何も無さすぎて佇む2人。
とりあえず民家にいた人に聞いてみると
「2km戻った所の道だ。この道を下がって上れ」とのこと。
ここまで問題なくあっさり来れたのに、ここに来て問題発生。
誰にも出会わず、左には通り過ぎていく車、右にはガン見してくる牛たちのみ。
炎天下のなか歩き、言われた道に着いてもお家を見つけられず、人の声のする民家へ。
声は聞こえるのに誰もいないから覗いていると、木の上から「上だよ〜」と声が。
少年たちに尋ねると、なまったスペイン語で教えてくれました。
様子を見に自転車で追いかけてきてくれた親切な少年たち。
そのおかげで「民宿 小林」へやっと到着。
おうちの庭。
周りには何もなくて赤土と草原が広がる。
最高に落ち着くところ。
晩ごはんはお母さんの日本食!!
私たちはそんなに長い旅でもないしめちゃくちゃ恋しくはなかったけど、やっぱり楽しみ!
唐揚げやかき揚げそば。
揚げたての唐揚げをどんどん追加してくれるお母さん。
とっても美味しくてごはんももりもり食べました!
☆イグアス居住地の宿
〈民宿 小林〉
多くの人の評判通り、
周りには何もないけど大自然、お父さんとお母さんの人柄、美味しい夕食に癒されます!!
部屋:個室。バスルーム付き。
キッチン:あり。
朝食:なし。
夕食:別料金。美味しくてボリュームたっぷり!
Wi-Fi:あり。
洗濯:可。脱水機あり。
馬とたくさんの犬、猫がいます。
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イグアスの滝 アルゼンチン側
先日3月28日の夜に帰国しました‼︎
全然更新が追いつかずごめんなさい。
調べ物や最後はホームステイが続き思ったより忙しく過ごしていました。
毎日ブログを更新されている方が本当にすごいです。
旅の間もたくさんのブログの情報にお世話になりました。
私も確かな情報や、体験をお伝えしたいので引き続き更新します!
読んでいただけると嬉しいです(>_<)
今回はアルゼンチン側のみに行くことにしました。
ブエノスアイレスを4日13:30に出発。
5日の朝8:00に着くはずが、プエルト イグアスに10:30の到着。
バス会社はSinger。
1,080ペソ(約¥8420)。
安かったんです。
小さな町に寄りながら行くのでめちゃくちゃ遅れました。
急いで宿に荷物を置いてイグアスの滝へ。
プエルトイグアスのバスターミナルからバスで約30分。
往復100ペソ(約¥800)。
入場料は260ペソ(約¥2030)。
中に入ると、テーマパークや動物園みたいな雰囲気で驚きました。
約15分のスピードボートは、水量が多くて中止になっていました。
無料の電車が走っているので、まずは「悪魔の喉笛」へ。
綺麗な遊歩道にびっくり。
どこからこんなに水が流れてくるんだろうっていうくらい迫力満点!!
雨が降り、水量が増えると水が濁って迫力が増します。
水しぶきが上がりすぎて下が見えません。
時々吹き上がる水しぶきでびしょ濡れになりました。
アッパートレイルコースから。
良いお天気で本当に良かった!
下りることも上ることもできなくなってお母さんを呼ぶ小猿。
ロウアートレイルから。
上からも下からも、いろんな角度から滝を見ました。
遊歩道を歩きまわって、帰る頃にはヘトヘトに。
夕方になると入口付近でカラフルな鳥を見られるかも!という情報もすっかり忘れていました。
本日のビール。
パンやチーズ、何度かお世話になったカップラーメン(maruchan)を買って簡単な夕食にしました。
バスターミナルの向かいに24時間営業のカフェ&お惣菜屋さんみたいなのがあります。
実際に買ってませんが、高くなく良さそうでした。
☆プエルトイグアスの宿
〈Hospedaje Los Vencejos〉
予約サイトで見つけて、バスターミナルから近いのでここにしました。
部屋…バスルーム付きの個室。
キッチン…なし。
部屋に電気ポットあり
朝食…なし。
Wi-Fi…あり。
洗濯…たぶん不可。
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レストランでステーキ!
2016年3月3日
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この日は調べ物やバスチケットの手配。
宿のオーナーいつこさんが作り方をを知りたいってことで、お昼ごはんは相方くんによるtortilla de papa。
3人で料理の話をしながらゆっくり食べました♪
そして、この日のディナーはかなり久しぶりのレストランへ‼︎
さすがにトレッキングシューズじゃってことで皮のパンプスを買っちゃいました。
パレルモ地区の「DON JULIO」。
当日いつこさんに予約の電話をしてもらいましたが、通常の営業時間の20時からはオーバーブッキングとのこと。
19時に行けば入れるらしく急いで向かいました。
Ojo de bife(リブアイロース)。
柔らかくて脂も少なく日本人は誰もが好きなお肉のはず。
Entraña de jugoso(ジューシーなハラミ)。
これはホームページには載っていましたが、メニューにはありませんでした。
店員さんに聞いてみると値段を確認しに行っていました。
これは肉汁がすごくて、本当にジューシー!
脂身だけどしつこすぎない。
どちらもほんっっっとうに美味しくて、幸せすぎました♡♡
ボトルワインやサラダも頼んで2人で8000円ちょっとだなんて♡
アルゼンチンの人はしっかり焼いたお肉が好きなんだそう。
お肉の盛り合わせ「パリジャーダ」のお店に行く人も多いですが、お肉が硬かった…と満足できない人も多いみたいです。
お肉を楽しみたいならステーキの店の方が良いと勧めてもらい、アルゼンチンの美味しい牛肉と赤ワインを堪能しました!
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ブエノスアイレスへ!
3月1日〜2日
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ブエノスアイレスへは約19時間のバス移動。
バス会社はEl Condor。
1,123ペソ(約¥8,760)。
久しぶりの大都会にビビりながら出発しました。
晩ごはん付きのバスで、出てくると思っていたら23:00、SAみたいなホテルのレストランで全員下車。
だるだるに茹でられたパスタが出てきました(@_@)
お昼12:00頃にブエノスアイレスに到着!
バスの中からレティーロのバスターミナル裏のスラム街を見て「なんでこんなとこにターミナル作ったんー‼︎」とびびる私たち。
宿は上野山荘。
予約していたので、行き方や注意点等のメールをもらっていました。
レティーロのバスターミナル前の公園、ガイドブックには"素敵な時計塔が観光客を出迎えてくれる"なんて書いてありますが、そこは溜まり場になっていて横切るのも危険なんだそう‼︎
上野山荘は居心地の良さそうな雰囲気で、到着するなりすぐに気に入りました!
翌日はタンゴ発祥のボカ地区へ。
ブエノスアイレスはかなり警戒して携帯を持ち歩かなかったので写真が全然ありません>_<
ザ観光地って感じで賑やかでした。
メインの観光場所から外れると治安が良くないようですが、ボカジュニアーズのスタジアムまではまっすぐ歩いて行けます。
そこからバスでサン テルモ地区へ。
レトロなカフェや、ヨーロッパの旧市街のような街並み。
埋立地のプエルトマデーロまで行くと、チョリパンの店が立ち並ぶ通りがあります。
パンにチョリソーを挟んだだけなのに、チョリソーの味が濃くてめっちゃ美味しい‼︎
でも大きさにびっくり。
これだけでお腹いっぱいになります。
この日の晩ごはんは、骨つきのお肉で赤ワイン煮込み。
3時間煮込んでホロホロに。
煮込んでいる間は良い匂いを漂わせちゃいました。
☆ブエノスアイレスの宿
〈上野山荘〉
オーナーのいつこさんはパワフルで面倒見が良くて大好きに。
テラスが開放的で居心地が良かった。
部屋…男女別6人ドミ、個室もあり。
バスルーム…共同。
キッチン…あり。冷蔵庫あり。
調味料いろいろ1日3ペソ(約¥23)。
朝食…なし。
水、お湯のディスペンサーがあるので便利。
コーヒー、マテ茶も自由に飲める。
Wi-Fi…サクサク。
洗濯…手洗い可。洗濯機は30ペソ(約¥230)。
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