プエルト マドリンの街と宿
2016年2月28日〜29日
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プエルト マドリンの街を散歩。
橋から海を見ると小さな魚がたくさん。
海岸にも海にも、ゴミが一つも落ちていない!
日曜日だから、海沿いの公園にはたくさんの家族連れ。
みんなマテ茶セット用のカバンにマテ茶を入れて持ってきてます!
中には日本語のシールが付いた魔法瓶を使っている人も。
お昼に宿へ戻ると、お兄さんが朝ごはんを作っていました。
この宿の朝ごはんは手作りケーキなんです(♡u♡)
お兄さんに「見てても良い?」って言うと丁寧に作り方を教えてくれました!!
りんごのケーキ。
落ち着いた共同スペースにめちゃくちゃ良い匂いが広がります。
夕方も海岸を散歩して、かなりのんびりした日曜日でした。
晩ごはんはお肉。
翌日朝ごはんのあとそのままくつろいでると、「quieres más?(もっと食べる?)」とコーヒーもケーキもたくさんおかわりを持ってきてくれました♡
出発するこの日もバスの時間までケーキ作りを見学させてもらいました。
前は別の人が作っていたそうですが、作り方を教わり今は毎日作っているんだそう。
このお兄さん、いつでも笑顔でゲストに街のことやツアーのことを一生懸命話してくれます。
いろんな宿に泊まりながら、ホスピタリティってなんだろうとか考えたり。
この宿で過ごして、新しいものが少し見えた気がしました。
☆プエルトマドリンの宿
〈La Tosca Hostel〉
予約サイトで高評価だったので予約してみました。
バスターミナルやスーパーから近くて便利。
部屋…2段ベッドで小さな部屋。
バスルーム…隣の部屋との共同。
キッチン…2ヶ所。冷蔵庫もあり。
朝食…あり。
洗濯…手洗い可。
Wi-Fi…あり。部屋だと繋がりにくい時もあった。
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プエルト マドリン、バルデス半島へ
さて、話はかなり前に戻ります(^_^;)
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2月25日〜27日
バスでエルカラファテからプエルト マドリンまではリオ ガジェゴスで乗り換えます。
乗り換えはするけど、チケットを買い直さなくて良いとのことで、バス会社はANDES MARに。
しかし当日45分遅れで出発、リオガジェゴスの乗り換えに間に合わず(同じ会社だから遅れても待ってるから大丈夫!って何回も言われてたのにー)、見知らぬ土地までバスにのり、そこで予定のバスが待っているというヒヤヒヤもありましたが、
26日午後、無事プエルトマドリンに到着しました‼︎
27日はバルデス半島へのツアーに参加。
ツアー代金は880ペソ(約¥6860)。
バルデス半島入場料 260ペソ(約¥2030)。
世界遺産に登録されています。
街から車で走り半島の入り口の博物館へ。
ガイドさんは理解できているか気遣いながらゆっくり話してくれました。
オタリアやゾウアザラシの生息地、プンタ デルガーダ。
少し浅い所では子どもたちが泳ぐ練習をしています。
グアナコの群れ。
ペンギンたちが巣から顔を出していたり一休みしてたり。
ダチョウの一種チョイケ。
遊歩道からオタリアがたくさん見えます。
運が良いと、オタリアの赤ちゃんを狙ってシャチがやってくるそうです。
アルマジロも近寄ってきます。
よく見ると、ちょっと気持ち悪い(笑)。
バルデス半島はいろんな動物を見ることができますが、少し遠い所からになります。
プエルトマドリンから1時間ほど離れたプンタ トンボにはペンギンの大きな生息地があり、ペンギンを間近で見られるそうです。
晩ごはんは久しぶりにお魚。
海の近くだから新鮮な魚があるかなって魚屋さんに行ってみたけど、ほぼ冷凍。
メルルーサ(白身魚)を買ってみました。
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キューバ ハバナ旧市街
3月21日〜22日
宿を出発して最初の1杯は街角のジュース。
1CUP(約¥5)
微炭酸で桃の缶詰みたいな味。
ペットボトルに入れてもらう人もいて、みんな飲んでいます。
広場では各国のテレビの中継が行われていました。
旧市街を歩いているとアメリカの国旗もはためいています。
こんなポスターも。
前日にオバマ大統領も訪れたカテドラル。
トンカツみたいなのを挟んだハンバーガーをたべてみたり。
国産のコーラを飲んでみたり。
モヒートやキューバリブレを飲んでみたり。
大統領が旧市街のレストランで夕食をとるらしく道は封鎖されてこの人だかり。
私たちも混ざってみたけど見られそうにないので退散しました。
翌日はもうキューバを発つ日。
歩いていて見つけたカフェで朝の1杯。
これも1CUP。
現地の人でかなり混んでいて、お店のお兄ちゃんはめちゃくちゃ手際が良かった!
キューバ人民ペソ(CUP)。
相方くんはそれを集めたくて、お釣りを考えてお買い物。
初日は2連続でコインが返ってきて喜んでいましたが1ペソで返ってくることも多い。
4日間でコイン・お札を合わせて6枚集まりました!
さらに最終日の朝早い時間、両替したついでに大量の1ペソの両替をお願いしたら、快く3ペソのコインに替えてもらうことができました!
そしてコーヒー豆を買いに、自家焙煎のカフェへ。
大人気で豆は午前中で売切れてしまいます。
みんな大量に買うからかなり待って、ギリギリで購入できました!
荷物をピックアップしたら空港へ。
お母さんがベランダから見送ってくれました。
一緒に話したり、ウイスキーを飲んだり、落ち着くお家でした。
もっとゆっくりここにいたかったなぁ。
お昼ごはんは空港で。
ビールとRopa vieja、Plátanos fritos。
まだ食べていなかったキューバ料理。
ビーフシチューみたいな感じ。
美味しくてごはんおかわりしちゃいました。
私たちと同じ時間にオバマ大統領も出発。
1度飛行機に乗りましたが大統領が出発するまでは飛べないらしく、降ろされて飛行機を見送ることができました!
おかげで2時間ほど遅れまししたが、キューバからの飛行機は遅れやすいとのことで余裕を持たせていて大正解でした。
これから変化していくであろうキューバ。
短期間だったけど訪れて良かった。
現地の人が生活しやすくなってほしいけど、いろいろ変わってしまうのは寂しい。
良いように変わっていってほしいなぁ。
数年後にも来てみたいと思いました。
☆ツーリストカードについて
キューバ入国の際にはツーリストカードが必要です。
US$20。
私たちはカンクンの空港、チェックインカウンターの向かいのカウンターで購入しました。
☆また以前は必要だった出国税は、現在必要ありません。
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キューバ 歴史的な1日
3月20日
アメリカの大統領がキューバへやってくるのは88年ぶりです。
朝ごはん。
そのあと、お父さんとお母さんとキューバの歴史や経済の話をしていました。
社会主義、アメリカによる経済封鎖、物不足、2種類の通貨…日本人の私たちにとっては分からないことだらけ。
ガイドブックには政治の話は避けるようにって書いてあったけど、2人ともいろいろ話してくれるから疑問に思ったことは聞いてみた。
お父さんもお母さんもオバマ大統領が来ることを喜んでいた。
「みんな喜んでるの?」
「みんな待ち望んでいるよ。変わらなければならない。
6、70年前から時が止まったまま。
今は多くのものをヨーロッパや日本から輸入しているから物が高い。」とお父さん。
キューバは教育や病院、文化鑑賞やスポーツ観戦などが無料。
だからか分からないけど治安が良くて、物乞いにも出会わなかった。
でも、唯一の問題は経済。
無料で学校に通えて一生懸命勉強してお医者さんになったとしてもお給料は他の職業と変わらず月収20ドル程度。
だからブラジルや他の南米の国に行ってしまう、またはタクシー運転手や家でカフェなどの副業をする人も多いみたい。
そして2種類の通貨。
主に観光客が使うCUCとキューバ人が使うCUP。
1CUC (24CUP)= 約US$1
1CUP = 約¥5
CUC払いの店だとエスプレッソ1杯が安くて1CUC(約¥120)だけど、CUP払いの店だと1CUP(約¥5)。
これらが生まれたのはアメリカによる経済封鎖で食べるものもないなか、生きるために観光業を発展させたから。
すると街にはいろいろな国通貨が溢れて、それをまとめたのがCUCなんだそう。
「もしこれを1つにしてしまうと混乱する?」
「物価が上がってしまい現地の人は生活できなくなってしまう。」
でも何らかの方法をとって近いうちに1つにまとめられるだろう、と思う。
1時間半ほど話して街へ。
話を聞いて街をあるけば、新たな疑問も出てくる。
もっと滞在したいと思った。
小学校の授業中。
ビエハ広場。
お昼ごはんはお持ち帰りにして宿で。
夕方には家族と一緒にオバマ大統領が到着の中継を見ていました。
お父さんはビデオや携帯で録画(笑)
ちょうど大統領が到着する頃に降り出した雨。
それで外に出られずテレビを見ることができました。
アフリカの宗教では、誰かが別の土地に行った時に雨が降ると良いことが起きると言われているそうです。
まさにそうだとテレビでも言っていて、お父さんが解説してくれました。
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キューバ ハバナ
お久しぶりです!
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ネットの通じない国キューバに行っていました。
そして帰国が迫っているのに全くブログが追いついていなーい‼︎(@_@)
ということで、いきなりですがキューバのことから書きます(^_^;)
3月19日
当初予定していなかったキューバへ。
クラシックカーが走り、約60年前から時が止まったような街並み。
アメリカとの国交正常化で街や人々の生活が変わる前に訪れたくて追加しました。
空港の両替所では1時間半並び、早速キューバの洗礼を受けました。
予約していた「アニータの家」へタクシーで向かいます。
大通りから細い道に入ると古い建物にでこぼこの道、そこを行き交う人たち。
ごみごみした街並みに2人して「面白そうな街やでーここ!」と叫ぶ。
アニータの家は4階。
道路から4階に向かって名前を叫ぶと鍵を投げてくれます。
隣では別の家に向かって叫んでいる女性が。
「おーこれかぁ‼︎よーし!」
って叫ぼうとしたら
「Hola!電話しようか?」
と向かいの家のおじさん。
「うぅん!叫ぶからいいよ!」
ちょっと叫んでみたいし。
「いいよいいよ!電話するよ! 」と電話してくれて、鍵が降ってきました。
ちょっとやってみたかったんだけどね、
ありがとうおじさん。
「アニータの家」に行くと、どうやら満員のようですぐ近くのお友達の家に行くことに。
この宿は東京にいる日本人の方がベッドコントロールをしています。
ただ、アニータに直接戻りの日を言って別の街に行く人もいるみたいで予約がうまくいっていないこともあるみたい。
でもそこがとっても良い家族だった!
宿泊できる部屋は1部屋だけでほんとにホームステイみたいでした。
お家のベランダから。
夕方は旧市街を歩いてみた。
本当に時が止まったみたいな不思議な街並み。
晩ごはんはキューバ人の主食のごはん(小豆を炊き込んだcongris)と豚肉。
このごはん、2人ともお気に入りになりました。
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フィッツロイ トレッキング1泊2日
2016年2月23日〜24日
どこからでもフィッツロイが見えて振り返りながら帰ります。
「フィッツロイ」の意味は「煙を吐く山」。
その名前のごとく、常に雲のかかっている山です。
天気のいい日を狙ってエル チャルテンへ。
街では泊まらずに1泊2日のトレッキングをして、カラファテに戻るプラン。
朝8時にカラファテを出発して3時間半くらいで到着。
思ったより早かった!
まず管理局に注意事項などを聞きにいきます。
天気を聞くと、翌朝はこの1週間の中で一番良いとのこと。
それからすぐにキャンプ用具を借りてトレッキング開始!
エル チャルテンにはレンタルショップが3つくらいしかないので、希望の物が揃っていない場合もあります。
1日めはキャンプ場「Poincenot」まで8㎞のトレッキング。
天気は最高!
最初だけ上りの道を歩くと、あとはハイキングコースみたいな道が続いています。
歩いているとフィッツロイが見えるので頑張れる。
パイネはなかなか先が見えなかったからけっこうキツかった。
4km地点の手前でフィッツロイの見えるミラドールと、カプリ湖に道が分かれていて再度合流します。
管理局や入口の係員の人に「どっちが綺麗?どっちがオススメ?」って聞くと2人とも「カプリ湖」とのことで、
ひとやすみ。
紅葉していたり花が咲いていたり、庭を歩いてるみたいな感じ。
3時間でキャンプ場に到着!
テントを張るのも慣れたものです♪
今夜のキッチンも完成!
夕方から飲んで食べるしかない☆
赤ワインは売り切れたので白ワインで。
晩ごはんはペンネ アラビアータ。
ここの水は飲めるので、調理も川の水を使います。
4:30の起床に向けて22:00には就寝です。
朝は5:15頃にキャンプ場を出発。
川を渡ると過酷な道が待ち受けてます。
いろんな人から聞いてた、めちゃくちゃキツいっていう最後の上り道。
かなり段差の大きい岩の道に立ち向かいます。
6:50。
うっすら明るくなってきて、
この砂利道を登り切ればゴール‼︎
7:00。
空が赤くなってきた!
良いお天気!!
そして
相方くん念願の
朝焼けに照らされるフィッツロイ!!
風もなく寒くなかったので、青空になるまで待つことに。
数日前はここが雪山だったそう。
雲がない完璧な青空のなか日の光に照らされる。
動くわけじゃないのに何度見てもかっこいい。
ずーっと見てたい。と相方くん。
他の人たちは朝焼けを見たら帰ってしまったのでほぼ独占状態で3時間半ほど眺めていました。
堪能したらキャンプ場に戻って朝ごはん!
朝登った道。
帰りは下るだけだけど、急なので行きと同じくらい時間がかかりました。
コーヒーとホットドッグを食べて下山。
パイネトレッキングも、1泊2だけだったけど、先にパイネを経験したので、フィッツロイはそれほどキツくなくて良い順番でした。
でも登っている時に大自然を見下ろせるのはパイネかな。
エル チャルテンの街はかなり小さいので、キャンプ場で1泊のプランでちょうど良かった!
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☆キャンプ場
〈Poincenot〉
無料で、自由にテントを張ります。
簡易トイレもあります。
ゴミを捨てる場所はないので、持ち帰ります。
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エル カラファテ のんびりの日
2016年2月21日〜22日
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移動とかトレッキングとかハードな日が続いたので2日間の休憩。
観光地なので意外と日曜日でも開いているお店もありました。
中南米ではaquí (ここ)をacá って言います。
なかなか自然に言えなかったけど、やっと無意識でもacáって言うようになりました!
他の南米の国では、車のことをcaroって言ってるけどアルゼンチンではcoche。
同じスペイン語だけど、国や地域によって全然違う!
この日はビールで。
ビールは缶より瓶の方が安い。
スーパーに空き瓶を持っていくとお金を返してくれます。
晩ごはんのパスタ用のナスをつまみながらごはん作り。
スーパーで買ったナスがホクホクで美味しかった‼︎
野菜が美味しいのがすごく嬉しい♡
翌日は2回のトレッキングで足首を痛めて、フィッツロイトレッキングに向けて安静にしてました。
その間に相方くんはバスターミナルでチケットの手配、スーパー、テーピング探しなど1人で出かけてくれて、「全部スペイン語でやってきた!」と戻ってきました。
同じ宿のご夫妻がフィッツロイトレッキングのアドバイスをしてくれたり、管理人さんが心配してくれたりと、いろんな人に助けてもらって2人だけで旅してるんじゃないなぁって感じました。
晩ごはんはBife de chorizo
☆エル カラファテの宿
〈フジ旅館〉
リビングからの景色が良くてのんびりできる宿。
居心地が良かったです!
部屋…4人ドミ2部屋、ツイン・ダブル。
バスルーム…ダブル以外共同。
キッチン…あり。調理器具が揃っていて使いやすい。
炊飯器もある。
朝食…あり。
白ごはん、スープ、キムチが嬉しい!
Wi-Fi…サクサク。
洗濯…手洗い可。洗濯機利用は洗剤込みで40ペソ(約¥300)。
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