ペリトモレノ氷河 ビッグトレッキング
2016年 2月20日
ペリト・モレノ氷河は全長約35km、高さは高いところでは100m。
奥の方では雪が豊富に降るけど手前は気温が高いので流れが速いのが特徴。
中央部では、平均して1日に2mも進みます。
ツアーはアイゼンを履いて3時間氷の上を歩くビッグトレッキングと、
1時間半歩くミニトレッキングがあります。
前日にinformationで天気を確認すると、翌日の21日の方が天気が良いとのこと。
でもビッグアイスが空いてるのは20日と5日後のみ!
ミニトレッキングはいつでも予約できるみたい。
天気の良い日をとるか
ここでしかできない体験をとるか…
私たちは後者にしました!
当日は朝7:00ごろに宿にお迎えが来て出発!
バスの中で入場料を払ってまずは展望台へ。
雷みたいな音を立てて氷河が崩れる!
船で強風のなか氷河に向かっていきます。
森を40分ほど歩く。
滝の水しぶきを浴びたり。
アイゼンを履かせてもらって3時間のトレッキングへ。
ザクザク歩くのが楽しい!
氷河の中でのコースはガイドによって違う。
歩く道を作ってくれて、進んでいきます。
一面が氷。
何とも言えない青色!
雪の結晶が溶けたものに圧力がかかってできた氷河。
透明度が高く気泡が少ないため、青い光だけを反射し他の色は吸収してしまうから青く見えるらしい。
青空は出ていないのに不思議です。
途中のラグーナの周りでランチ。
作ってきたサンドイッチを食べます(o^^o)
本当に日本ではできない体験に感動しっぱなしの私たち。
ミニトレッキングと迷っていたけど、一面氷の世界に入れるビッグにして良かった!!最後はお待ちかね!
氷河の氷でウイスキーオンザロック!
途中少し雨も降ったけど、防水ウエアを上下レンタルして行ったので寒くなく快適でした!
最初のバスの中からスペイン語と英語で説明してくれたのはガイドのシルビア。
最後に参加者の1人が
「Una aplauso para Silvia!!(シルビアに拍手を!)」と言ってみんなで拍手を送ったのが印象的でステキでした。
朝1番初めの自己紹介を覚えていて、名前を呼んで感謝を伝えるところ、マネしたいなって思いました。
さて、この日から牛肉&赤ワイン生活の始まりはじまり♡
この日のお肉はCuadril(ランプ)。
2人分で50ペソ(約¥380)。
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アルゼンチン エル カラファテへ
2016年2月19日
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プエルトナタレスで1泊した後はアルゼンチン エル カラファテに移動。
アルゼンチンへ入国!
バスターミナルに着いたら日本人宿フジ旅館に電話で予約しよう!
としたけど
アルゼンチンペソを持っていなかった私たち。
仕方なくめっちゃくちゃレートの悪いバスターミナルで少しだけ替えました。
返ってきたのは全部お札。
-コインある?
-ない。
お店で崩してもらおうと1番安いお菓子を買った。
おつりは全部お札。
-コインは?
-ない。
タクシーの運転手さんも持ってない。
この国はコインが無いの⁉︎
なのに公衆電話はコインのみ⁉︎
なんでやねんーとか思ってもう1人の運転手さんに、電話かけたいんだけど…聞いてみる。
-Toma. (持って行きな)
5ペソも持ってないからこれで電話しておいで、と1ペソくれました。
ありがとうおっちゃん‼︎
、
早速電話してみたけど、話し中だったのか電話が悪かったのか、繋がらず。
せっかくくれたのに…ごめんおっちゃん。
見ていたinformationの人がかけてくれて無事フジ旅館に泊まれることに。
(宿情報は次回)
後でわかりましたが、お札は2ペソまであり、コインはあまり流通していないそう。
1ペソよりも細かいセンタボスは全然見かけません。
お店でも細かいのはレジで切り捨てたり、お釣りがなければ1ペソや2ペソはまけてくれたり。
午後からはさっそくinformation へ。
氷河トレッキングのために天気予報の確認。
-mañana llover.
(マニャーナ ショベール : 明日は雨が降る)
とお兄さん。
アルゼンチンだー!
って思いました。
聞いていた通り、発音が違います!
例えば、
llover (雨が降る)
ジョベール → ショベール
llave (鍵)
ジャベ → シャベ
allá (あっち)
アジャー → アシャー
yogur (ヨーグルト)
ジョーグル → ショーグル
最初は意識してないと聴きとるのが大変でした。
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パイネ国立公園 トレッキング1泊2日!
2月17日〜18日
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Torres del Paineは3本の岩峰。
目的は朝日に照らされるトーレス デル パイネを見ること!
前日にキャンプ用具をレンタルして初トレッキングに挑戦です。
(レンタル情報は1番下で)
バスターミナルから7:30のバスでパイネ国立公園へ。
トレッキングは、ホテル Las Torresからスタート!
まずはキャンプ場Chilenoを目指します。
お天気は最高の2日間らしく快晴‼︎
前日は暴風雨でバスが横転したそう…。
パタゴニアの風は怖いです。
同時に渡れるのは2人まで。
この先から上り坂。
ずっと上り道。
歩いてると暑くてしんどいけど、見渡せばパタゴニアの大自然!
途中ですれ違う人が、「Hola!」とか「Konnichiwa」とか声かけてくれる。
向こうの方にキャンプ場が‼︎
橋を渡ればChilenoにとうちゃーく!!
標準並みの2時間で着きました。
前日にinformationでお天気を確認した時に、初めてやけど大丈夫かな?って聞いたら「休憩をたくさんとりながらゆっくり行けば良いよ」って言われてたけど、けっこう頑張った!
今晩の宿完成。
お昼ごはんはお弁当!
シンプルすぎるけど、これが本当に美味しかった(≧u≦)
お弁当箱は、前日買ったお惣菜が入ってたケースを利用してみた。
ごはんの後は翌日に向けてゆっくり休憩♪
でもいいのですが
翌日に向けて下見に行くことに!
キャンプ場に荷物を置いて身軽です。
Chilenoからはアップダウン、平坦な道も多い。
最後の上り坂が本当にきつかった。
明日もこれを登るのかぁ…とか思いながら。
岩の間をまわって…。
トーレス デル パイネに到着です!!
Chilenoからも2時間弱でした。
でも半分しか見えない。
快晴なのにここだけ曇り。
少し待ってみたけど雪もふってきたので明日に期待して下山しました。
でも、こんな子に出会うことができました♡
晩ごはんはパスタとパックの赤ワイン。
翌日は真っ暗の中4時半に出発。
周りにも歩いている人はいるけど、下見しておいて良かった!
歩くことだけに集中して順調に到着!
…まっしろ。
昨日よりも見えない!
パンとかバナナとか食べながら待ってみたけど、
やっぱりここだけまっしろ。
自然だから仕方ないね、と下山。
自然はほんとに難しいです。
…でも悔しい!Chilenoに戻って朝ごはんにホットドッグを食べました。
帰り道はこんなに晴れてるのに…。
でも登って良かった。
パタゴニアの大自然を感じました。
2日間チャレンジして2日とも見えなかったけど、私たち頑張ったね!と清々しい気分で下山しました。
帰りのバスの中からは少しだけ見ることができました。
☆キャンプ用具レンタル
hello Patagonia
料金表。
数件回りましたが、しっかりしてそうなお店だったのでここにしました。
テントの張り方も丁寧に教えてくれました。
寝袋は-7度までと-5度までのものにして、全く寒くなく快適でした!
☆キャンプ場について
無料のキャンプ場Torresは予約が必要。
プエルトナタレスの事務所で早めに予約しないととれないみたい。
私たちは前日に行くと3日後以降しか空いてないと言われ、国立公園の入口で聞いてみて、とのこと。
当日、入口でも聞きましたがすぐに埋まってしまうとのことでやっぱり3日後以降しか空いていませんでした。
☆キャンプ場Chileno
料金…1人7500チリペソ(約¥1250)
お金を払って空いているスペースにテントを張ります。
シャワー・トイレあり。
火を使えるのは共同の山小屋でのみ。
水道とテーブルがいくつかありますが、夜はかなり混み合う。
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パタゴニア プエルト ナタレスへ
現在地パラグアイ!
人と出会うたびに、行きたいところや戻りたい場所が増えています‼︎
かなり遅れてますが頑張って更新♪
2016年2月15日
サンティアゴからプンタアレーナスまでは飛行機で移動。
プンタアレーナスの街には寄らず、プエルト ナタレスに行くことにしました。
調べていると街の中心にあるバス会社でチケットを購入し、そこから乗るとのこと。
でも、空港からでも乗れました!
3社あるバス会社は決まった時間に街の中心を出発し、満席でなければ空港にも寄るみたいです。
街まで行くのもけっこう遠いので、空港のinformation で聞ききました。
ゲートを出てすぐにある簡単なカウンターだけのinformationでは「街までタクシーで行くしかない」と言われましたが納得できず、チェックインカウンター近くの公式っぽいinformation でも確認。
すると、上記のように言われました。
空港の外に出ると本当に飛ばされそうな強風。
バスが来たら見えるところで待っていました。
10分後
来たー!!
が、
止まることもなく行ってしまった。
どうやら外で待っている人がいないと止まらずに行ってしまうみたいです。
もし乗れていたら予定よりかなり早く着いたのにー…と大ショック。
でも予定のバスが空港にやってきて、無事プエルトナタレスに到着しました。
街のかわいいゴミ箱。
☆プエルトナタレスの宿
〈Hospedaje Gloria〉
ホームステイみたいな感じで居心地が良かったです。
部屋…ドミ・個室(バス・トイレ共同)
料金…ツイン(2段ベッド)で1人10000チリペソ(約¥1600)
Wi-Fi…あり。
洗濯…たぶん不可。
キッチン…あり。オーナー夫婦の自宅なので夜は20時以降に使えます。
薪のコンロ。
調理器具はおじいちゃんが出してくれて、リビングにお皿をセットしてくれました。
朝食…あり。
焼いたパンと牛乳やチーズが嬉しかった!
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サンティアゴでワイナリーめぐり
2016年2月14日
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世界中で販売されていて有名な「Concha y Toro」と伝統的な「Santa Rita」のワイナリーへ。
チリではワイナリーのことをviña(ビーニャ)って言います。
まずはSanta Rita!
ぶどう畑から説明してくれます。
スペイン語のガイドにしたので、聴きとろうと必死。
ぶどう畑にバラが植えられています。
ぶどうとバラは同じ病害にかかるらしく、バラの方が先にかかるからいち早く病害に気づくために昔から用いられた方法らしい。
タンクに触れて見学したり。
空になった樽の蓋を開けて自由に匂いを嗅いでみたり。
最後はお待ちかね!試飲の時間‼︎
「どんな匂いがしますかー?」とお姉さん。
白ワイン1杯と赤ワイン2杯を試飲。
このグラスはお土産。
続いて「Concha y Toro」へ。
ここは観光地っぽい感じで、ぶどう畑も説明用に少しずついろいろな種類が植えられています。
カルメネールはチリを代表する品種。
外で白ワインをいただきます。
蔵はここから見学。
さらに赤ワインを2杯。
Santa Ritaの方がしっかり説明してくれて、質問もしながらゆっくり見学できて良かったです!
2人で4つもグラスをもらい現在1番の問題児(笑)
でも宿でワインを飲む時に毎回大活躍なので大事に運んでます。
☆ワイナリーツアーについて
宿の近くのinformationで申し込みました。
〈infotour〉
住所…Pio Nono 9, Providencia, Santiago, Chile
いろいろ聞いて回りましたが、違いはコース・値段・ツアーの車(バス)の規模です。
ここでは最大6人でプライベートツアーみたいな感じと言われ、2ヶ所回るコースにしては他より安かったので決定しました。
40000チリペソ(約¥6600)。
宿に7時半に来るはずのお迎えが10時に来るというハプニングはありましたが、参加者は私たちとハワイの女の人の3人という本当にほぼプライベートだった。
ドライバーさんは良い人で物知りで、4人での話も盛り上がりました!
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チリ サンティアゴの旧市街
2016年2月12日〜13日
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サンティアゴに戻ってからは旧市街をぶらぶら。
サンティアゴ大聖堂。
チリのデザートドリンクMote con huesilloの屋台。
コップに小麦と乾燥させた桃を水で戻したものと、シロップみたいに甘い桃のジュースを入れた飲み物。
「チリに来たならこれを飲まないとね!」とお店のおばちゃん。
暑い時や疲れた時に飲みたくなる♡
滞在中このおばちゃんの屋台で2回飲みました。
新鮮な魚買えるるかな♪って中央市場に行ってみたけど、魚の状態が酷かった>_<
夕方に行ったってのもあるかもしれないけど。
次の日に地元の人が行く「ベガ市場」へ。
人も物も多い。
「ここおもしろいー!」とテンションが上がる。
みんなカートを持ってきて大量に買ってます。
ここでマンゴーを700チリペソ(¥約115)を買ってみました。
夜に食べるとめっちゃ甘くて美味しかった!!
ベガ市場近くでランチ。
1階は服とかを売っていて、2階は食堂が並んでいます。
並んでいる人がいっぱいで1番人気そうなところに。
スープ、パン付で2500チリペソ(約¥410)
Sopa de mariscos
魚介のスープ。
ペルーもだったけど、チリもパクチーをたくさん使うみたい。
Vacuno con jugo
牛肉の煮込み。
写真撮り忘れて思いっきり食べかけ(笑)
いつも2人で分けるのでメルルーサ(白身魚)のフライものっていますが。
お肉はホロホロ!
スープもお魚も美味しかった!!
お店の名刺。
旧市街周辺はホットドッグのお店ばかり。
サンティアゴではホットドッグを食べて過ごすことになるかと思ったけど、安くて美味しいチリ料理を食べることができました‼︎
もう一度ベガ市場に戻りましたが、夕方近くなると閉めてしまうお店も。
賑わっている午前中に行くのがオススメ!
市場で豚肉を購入。
晩ごはんは豚肉のアサード ネギとマッシュルームのソース。
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イースター島博物館と最終日
2016年2月10日〜11日
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モアイについてもっと知るためにイースター島博物館へ。
タハイ儀式村を超えたところにあります。
看板のとおりに山側から歩いて行くと、かなり遠い。
途中で、分からなくなり現地のおじいちゃんに聞きました。
が、スペイン語が通じない‼︎
でもmuseo(博物館)を聞き取ってくれて、あっちだよと教えてくれました。
みんなスペイン語を話せると思っていたのでびっくり!
イースター島では、ラパヌイ語が話されています。
ありがとう=マウルロって言うみたい。
ステージでの歌の後にみんな言ってた。
現地の学校ではスペイン語を習うのかな?
ラパヌイ語を習うのかな⁉︎
博物館はなんと無料でした!
全てのパネルの説明を日本語訳した冊子を借りられます。
それを見ながらゆっくりまわって1時間半くらい。
モアイの目が展示されていたり、モアイのことだけじゃなく昔そこで暮らしていた人々についても解説されています。
モアイについてはまだまだ解明されていないことも多いので、諸説ある解説をみながら想像を膨らませるしかありません。
この日も海を眺めてから帰ります。
途中で、現地の子供たちとすれ違う。
みんなサーフボードを抱えていたり、馬を操って移動していたり、技をこなしながら自転車に乗っていたり。
ここでは小さい頃からの遊びがこれだから、自然と上達していくんだろうなぁ。
最後の夕日を見に。
イースター島最終日もいつものように歩いて海へ。
人なっこい海ガメが近寄ってきます。
お昼ごはんは、エンパナーダとビール!
物価の高いイースター島でも、650チリペソ(約¥110)とビールはなぜか安かった!
Empanada de mariscos
シーフードのエンパナーダ。
2500チリペソくらい(約¥410)。
大量の貝が詰まってます。
「海!」って感じの味(笑)
宿を出発する直前には、庭で採れたばかりのバナナをもらいました!
熟したバナナを採って食べるなんて滅多にできないね!と大喜び。
すっごく美味しかった。
バナナの木。
のんびりしたような、意外と忙しいかったようなイースター島。
何もないけど本当にいい島でした。
余ったトマトや玉ねぎを取り上げられて、あげれば良かったーとショックでした。
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